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東京工業大学

理学部 物理学科 編入試験体験談

受験方法: 一般
合否: 合格

平成26年度

User

ishigero_orz Twitter

最高順位

3 位
出身高専

群馬高専 電気系
併願校

北海道大学理学部物理学科 合格


高専5年間で工学部が嫌になり、理学の楽しさに触れてから理学部を目指しました。

数学 物理 化学 英語

試験内容は他の方が記入してくれているので略します。

数学
非常に簡単でした。積分が多少面倒でしたが、微分方程式は本当に簡単でしたので時間はかなり余りました。10割

物理
熱力学の分野はオーダーミス、電磁気ではポインティングベクトルによるエネルギー散逸を考えてしまったので満点は取れませんでしたが、そんなに難しくはなかったのでちゃんと勉強している人ならば10割取れる内容だったと思います。9割

化学
有機は付け焼き刃でどうにかなるものではなかったので捨てました。化学は以前から軽くやっていたので、理論の部分(反応速度論)など頑張れる部分は頑張りました。今年は例年よりとっつきやすい問題が多かった気がします。6〜7割

英語
昨年から速読重視になっていましたが、今年はもっと量が増えました。英語もそれなりにやっていたんですが、これは完全に滑りました。他の科目ができていなかったら合格は厳しかったと思います。4〜5割

面接官はたしか3〜4人ほどで

テストのでき
他にどこを受けたか
なぜ北海道と東工大なのか(滑り止めが北海道大学だったため)
英語は得意か
物理学科に進学してやりたいこと

などを聞かれたと思います。和やかなムードだったので、リラックスして臨めば問題ないと思います。

数学
高専生お馴染みの教科書
少し優しいですが、かなり優れた本です。ここの内容は完璧にしたほうが良いです。
編入徹底演習
試験前に東工大の過去問を分析して、必要なところを固めました。

物理
後輩でサイエンス社の黄色い本を持ってる人をよく見るのですが、あれでは編入試験のレベルと比べると優しすぎる気もします。(基礎固めには最適です)
なので、黄色い本は5年になる前に終わらせて、試験前(5年の4月から)は色々な大学の編入試験の過去問を漁って解くのがいいと思います。もちろん答えはありませんが、わからないところは先生や知り合いに聞いて頑張るしかないと思います。僕が解いたやつもあるので、気になる人はTwitterでDMください。

化学
化学の新研究
これがオススメです。もともと大学受験用の参考書ですが、優しく大学内容の化学にも触れているので編入には最適だと思います。これが難しいと思う人は、駿台が出している「原点からの化学」もオススメです。

英語
英単語に関しては補強しておいた方がよいと思います。
先ほど書きましたが、速読重視になっているので、速さを意識した長文読解も学習することをお勧めします。
英作文は今年は自由英作文が出ました。あとは並べかえ式の英作文も出たので、文法知識と和文和訳の力も必要だと思います。

受験者は例年だいたい100人くらいで合格者は30人くらいです。大学受験では難関校ですが、編入では決して手の届かない大学ではないので、頑張ってください。